ブックメーカー初心者必読!ブックメーカー投資の「詐欺」または「詐欺まがい」な手口を解説

ブックメーカーを始めようとして、色々とネットでも情報を得ようとして、検索窓口に「ブックメーカー」と入力すると、サジェスチョンワードで「詐欺」「詐欺手口」という言葉が出てきて、不安になってしまった人も少なくないのではないでしょうか?

ブックメーカーは非常にしっかりとした許認可制度の上に成り立っているので安心して楽しむことが出来ますが、実は、ブックメーカー自体が「詐欺」ということではなく、ブックメーカーを餌に、詐欺まがいなことをする人が多いことが理由なんです。

ブックメーカーが安心して楽しめるものであることを以下の記事で詳しく解説しています。
≫ブックメーカーは詐欺なのか?!ブックメーカーは危険ではない安心して遊べる3つの理由

ここでは、ブックメーカーを餌にした「詐欺」または「詐欺まがい」な手口を解説していきますので、これからブックメーカーを始めようとしている人は気を付けて欲しいと思います。

ブックメーカーを利用した「詐欺」または「詐欺まがい」な4つの手口

ブックメーカーを餌に、詐欺まがいな事をしてくる代表的な手口を4つに分類しました。

今では、色々な手口が横行していますが、大なり小なりこの4つの分類にあてはまります。

手法は違っていても、初心者からお金を集める方法がこの4つの手口に集約されるので、まずはこの4つのパターンを覚えていてほしいと思います。

  • ブックメーカー高額塾
  • ブックメーカーシグナル自動配信システム
  • ブックメーカーコミュニティ
  • ブックメーカー投資への出資話

どれもがブックメーカーで儲けさせることよりも、儲けようとしている人からお金を集めて儲ける手法です。

「ブックメーカーはやったことがないけど、儲かるらしいから、お金を出して必勝法を教えてもらおう!」
という、初心者が考えがちなところをついてきて、話を持ちかけます。

そして、初心者はお金を払って、ブックメーカーで儲けようとして話に乗るんですが、実は、ブックメーカーで儲けさせようとする物は少なく、そんなブックメーカーで儲けようとする人を食い物にする手法です。

そして、重要なことは、そのどれもが「詐欺」にならないということです。
唯一「詐欺」になりえるのは、「出資話」だけという現実。

後々、「詐欺だ!」と言って、返金を求めたとしても、「実際に儲けている人がいる以上、あなたのやり方が悪かったんじゃないですか?」といって応じてもらえません。

なので、まずはお金を払ってしまう前に、注意してほしいと思います。

ブックメーカー高額塾の罠

高額塾詐欺は王道中の王道といってもいいくらいです。

高い塾費用を払わされ、その後に渡される資料はペラペラで、ネットで調べられることにちょっと毛が生えたもの程度・・・。

必勝法と言っているものも、蓋を開けてみれば、ネットで無料で落ちている情報ばかり。

フォローもほとんどしてくれないのが現状です。

おはずかしながら、実際に私も、とある「○○式ブックメーカー投資」という高額塾に入った経験があります。
もらった資料はブックメーカーへの登録の仕方、入出金の仕方、クレジットカードの作り方ぐらいの初心者ガイドと、サッカーとテニスの超低オッズに賭けるという手法のものだけ。
実際に手法通りにやってみると確かに勝てる!
でも、リターンは微々たるもの。
そのうち、やってくる「1敗」で、積み上げた利益は全てパアになってしまう。
それどころか、赤字に・・・。

ブックメーカーで儲けようとしたら、人から教わるよりも、自分のお金を賭けて、失敗しながら自分で学ぶことが非常に多いです。

高額塾ではほぼフォローもしてくれない。

儲からないと文句を言っても、「他の人は同じ条件でも儲けてる人がいる」との理由で、言葉巧みに非難を逃れていく。

ブックメーカーの高額塾は、つぎ込む塾費用に対して、見返りが非常に少ないと言ってもいいと思います。

そんなお金があるのであれば、そのお金を資金に自分でブックメーカーを体験してみて、自分なりのルールを作っていくほうが、ブックメーカーで儲けるための近道になります。

ブックメーカーシグナル自動配信システムの罠

最近は少なくなってきていると思いますが、少し前のシグナルの自動配信は、アービトラージ取引のシグナルを配信するサービスが主でしたが、最近のブックメーカーは一部を除いて、アービトラージ取引を排除しようする流れにあります。

「アービトラージ」とは、もともと金融業界で使われている言葉で、通貨間のレートの歪を利用して儲ける手法です。
ブックメーカーにおいては、複数のブックメーカーのつけるオッズの差を利用して、どちらが勝っても損をしない(儲かる)賭け方をするというものです。

最近は、アービトラージ取引ができるほどのオッズの歪は瞬時に修正されるようになったため、そもそもアービトラージ取引で儲けることが出来なくなっています。

また、サッカーやテニスの試合の予想を配信をする配信サービスもありますが、1日に数回程度の配信で、オッズは1.1倍以下というのが多いです。

ブックメーカーはタイミングが重要で、その配信を手にするときには、オッズが変わっていたり、そもそも賭けることが出来なかったりと、あまり役に立たない上に、配信サービスの費用を払ったら赤字になるほど儲けが雀の涙程しかなかったりします。

そして一番問題なのが、そういった配信を受け取りながら賭けていると、自分で考えることをしなくなるということです。
そうすると、いつまでたっても自分自身のブックメーカースキルが上達しません。

アービトラージ取引の配信でも、予想配信でも、儲けることが出来ない上に、自分のスキルアップにつながらないことから手を出してほしくないサービスです。

ブックメーカーコミュニティーの罠

これも最近はよく見かけるサービスの1つです。

ブックメーカーをやっている人たちが集まるコミュニティで、そのコミュニティに属するために毎月お金を支払います。

そこで何ができるわけではなく、儲からない人たちが集まって、あーでもない、こーでもないと意見を言い合いっているだけ。

コミュニティー主催者がいて、その主催者は儲けている的なものもありますが、主催者が実際に儲けているというのも疑問です。

主催者は、ブックメーカーで儲けているのであれば、コミュニティー運営する必要はありませんし、そのほとんどが、意味のないコミュニティー運営で儲けている人がほとんどです。

他の人たちと意見交換をすることで、自分のモチベーションになるという人は参加してもいいと思いますが、そこで、自分のスキルが上がることはないですし、儲けることもないと思って参加するべきなものだと思います。

ブックメーカー投資への出資話の罠

これは、ほかの3つの罠と違って、唯一「詐欺」になるものです。

自分はブックメーカー投資で利益を出している。もっと大きなお金で運用すればもっと大きな利益が出せるので、出資しませんか?というものです。

月利で出資額の○○%を毎月払いますというもので、実際に○○%分の利益を数か月ちゃんと支払うのですが、その後、音沙汰がなくなって、出資額を取り戻せないのが手口です。

「自分でブックメーカーをするのは難しそうだし、ちゃんと利益を出している人に代わりに運用してもらおうかな。」
という考えを狙った詐欺になります。

株や為替などの金融商品を、金融のプロ(ファンド)が代わりに運用してくれる、金融庁が管轄する「投資信託」というものがありますが、これはちゃんと監督省庁が監視している中の、ちゃんとした金融商品ですが、ブックメーカー投資については、ただの詐欺手口ですので注意が必要です。

まとめ

○ブックメーカーは詐欺ではなく、それを取り巻く環境で詐欺手口が横行している。

○高額塾は高い費用の割に効果があまり期待できないので手を出すべきではない。

○シグナル配信は、タイミングの問題もあり、稼げるチャンスは少ないことと、自分のスキルがアップしないのでおすすめしない。

○コミュニティーに参加することでスキルが上がることはないし、意味がないので参加するべきではない。

○ブックメーカーの投資話は、そのほとんどは詐欺案件。絶対に話に乗ってはいけません。