2020年2月2日開催 第54回スーパーボウル ブックメーカー予想/結果報告

さあ、全世界200か国以上で放送され、アメリカでは毎年「年間最高視聴率」をたたき出す、世界的に見ても、最大のプロスポーツの大会「スーパーボウル」が、2020年2月2日(日本時間2月3日)に開催されます!

今年で54回目を迎えるスーパーボウルの見どころや勝敗予想を、ブックメーカーのオッズとともに紹介していきたいと思います。

スーパーボウルとは

そもそもスーパーボウルとは、アメリカの4大プロスポーツの中でも一番人気を誇る「アメリカンフットボール」の、ナンバーワンを決める試合のことを言います。

アメリカンフットボールのプロリーグを「NFL(ナショナルフットボールリーグ)」と呼び、NFLの中に、AFC(アメリカンフットボールカンファレンス)と、NFC(ナショナルフットボールカンファレンス)の2つのカンファレンスがあります。
日本のプロ野球でいうところの、セリーグ、パリーグみたいな物です。

それぞれのカンファレンスには各16チームが在籍し、それを4つの地区(東地区、北地区、南地区、西地区)に分けて、それぞれの地区で勝敗を競います。

レギュラーシーズンは9月から12月までで、全16試合を行います。

1月はプレーオフシーズンで、成績上位6チーム(各地区の1位と、それ以外のチームの中で成績上位2チーム)で、カンファレンスの優勝を競うトーナメントを行います。

そして、それぞれのカンファレンス優勝チーム同士が戦う大会がスーパーボウルです。
スーパーボウルは32チームの頂点を決める一大決戦となります。

スーパーボウルの歴史

約100年前に創設されたNFL(ナショナルフットボールリーグ)ですが、当時はスーパーボウルは開催されていませんでした。

スーパーボウルが開催されたのは、1960年に、NFL(ナショナルフットボールリーグ)に対抗してできたAFL(アメリカンフットボールリーグ)の人気が高まり、1966年にNFLとAFLの優勝チームが対戦する試合が組まれたのが始まりです。

のちに、NFLとAFLは合併し、今のNFLとなります。
旧NFLは現在のNFCへ、旧AFLは現在のAFCへ変化することになります。

現在まで53回のスーパーボウルが開催され、最多優勝回数を誇るのが、ピッツバーグ・スティーラーズとニューイングランド・ペイトリオッツで6回を誇ります。

優勝チームには、ティファニー社製のヴィンス・ロンバルディ・トロフィーが贈られ、選手には、スーパーボウルリングと呼ばれる指輪を与えられます。

そして、スーパーボウルの中で注目の1つが「ハーフタイムショー」です。
この「ハーフタイムショー」にも歴史があり、当初ハーフタイムショーはマーチングバンドの演奏くらいしか行っていませんでしたが、このハーフタイムでの視聴率の低下が問題になり、1995年開催の第27回スーパーボールから一流のアーティストが、ハーフタイムショーでパフォーマンスを披露することになります。

第27回スーパーボールでハーフタイムショーを行ったのが「マイケルジャクソン」で、当時の大きな話題になりました。

それから毎年ハーフタイムショーに誰が出演するかも話題の1つになっています。

ちなみに今年のハーフタイムショーはジェニファー・ロペスとシャキーラが努めます。

第54回スーパーボウルへの道のり

さてここで、2019-20年シーズンを振り返って見ましょう。

まずはNFCのレギュラーシーズンの最終結果です

  • 東地区優勝 フィラデルフィア・イーグルス(9勝7敗)/第4シード
  • 北地区優勝 グリーンベイ・パッカーズ(13勝3敗)/第2シード
  • 南地区優勝 ニューオリンズ・セインツ(13勝3敗)/第3シード
  • 西地区優勝 サンフランシスコ・49ers(13勝3敗)/第1シード

そしてワイルドカード

  • シアトル・シーホークス(11勝5敗)/第5シード
  • ミネソタ・バイキングス(10勝6敗)/第6シード

次にAFCのレギュラーシーズンの最終結果

  • 東地区優勝 ニューイングランド・ペイトリオッツ(12勝4敗)/第3シード
  • 北地区優勝 ボルチモア・レイブンズ(14勝2敗)/第1シード
  • 南地区優勝 ヒューストン・テキサンズ(10勝6敗)/第4シード
  • 西地区優勝 カンザスシティ・チーフス(12勝4敗)/第2シード

そしてワイルドカード

  • バッファロー・ビルズ(10勝6敗)/第5シード
  • テネシー・タイタンズ(9勝7敗)/第6シード

年が明け、2020年1月に行われたプレーオフの成績は以下の通りです。

カッコ内はシード
カッコ内はシード

第54回スーパーボウル出場チーム紹介

今回のスーパーボウルは、NFCチャンピオンとして、「サンフランシスコ・49ers」、AFCチャンピオンとして、「カンザスシティ・チーフス」の戦いとなります。

サンフランシスコ・49ers

49ersは、1980年後半から1990年初頭に、ジョー・モンタナを擁して一時代を作りました。
ジョー・モンタナは、試合終盤に絶妙なボールコントロールをみせ、何度も逆転劇を繰り広げたことから、「モンタナマジック」と言われ、日本でも一大アメリカンフットボールブームを作った人です。

ジョー・モンタナの移籍後は、スティーブ・ヤングが活躍をみせましたが、その後はプレイオフにも出れない程の低迷期が続きました。

昨年は4勝12敗と大きく負け越していたチームが、今年は変貌をとげ、スーパーボウル出場まで昇り詰めました。

今年の49ersは、ディフェンスが良く、堅牢なディフェンスを売り物に勝ちあがってきました。
また、攻撃陣ではランニングバックのラヒーム・モスタートが活躍し、
ランプレイを中心とした手堅いオフェンスが売り物です。

カンザスシティ・チーフス

1970年以来のスーパーボール出場を果たしたチーフス。

昨年もプレーオフまで進みながら、AFCチャンピオンシップでペイトリオッツに破れ、スーパーボウル出場は果たせませんでした。

今年は、QBのパトリック・マホームズが完全復調。

今年のプレーオフでは、大量失点の後に、大逆転で勝ちあがって来ており、非常に勢いを感じるチーム

とにかく、マホームズから放たれるパス攻撃は破壊力抜群で、どんな劣勢の展開でも1発で試合をひっくり返す必殺技と言っても過言ではありません。

スーパーボウルの見どころ

49ersの堅牢なディフェンスが、チーフスの破壊力のあるオフェンスをどこまで封じ込めるか。

そして、49ersの得意とするラン攻撃を、ランディフェンスの弱いチーフスがどこまで粘って食い止めることができるか。

そういった視点をもって試合を見ると何倍も楽しく見れること間違いなしです。

第54回スーパーボウルのブックメーカー別オッズ紹介

各ブックメーカーは、スーパーボウルの勝敗の行方をどのように見て、どのようなオッズをつけているのでしょうか?
ブックメーカー別にオッズを比較したいと思います。

全体的に、チーフス有利と見ているブックメーカーがほとんどでした。

今後、オッズは変動していきますが、試合開始1週間前のオッズとしては、49ers勝利に賭ける場合はPINNACLE(ピナクル)を利用して、チーフス勝利にかける場合は10betJapan(テンベットジャパン)を利用したほうが良いオッズをつけてくれています。

第54回スーパーボウルの勝敗予想

ここからは個人的な見解に基づく、勝敗予想をしていきたいと思います。

単刀直入に、スーパーボウルを制するのは・・・

カンザスシティ・チーフス

と予想します。

一番大きいのは「経験値」。

昨年もカンファレンスファイナルまで進んだことや、攻撃で一番重要なQBのマホームズの経験値の高さが大きなポイントになると考えています。

そして、ここまでの勝ちあがり方も非常に波に乗る勝ち方をしてきているので、チーム内では負ける気はしていないのでは?と思っているんじゃないでしょうか。

展開としては、両チームともに攻撃的で、ノーガードで殴り合う的な展開を予想しています。

そうなると、49ersのランを中心とした攻撃よりも、チーフスのパスを主体とした攻めのほうが爆発力があると思います。

予想スコアとしては「38-24」。

さて、今うちに10betJapan(テンベットジャパン)を使ってベットしておくとしましょう。

第54回スーパーボウル放送予定

実際にスーパーボウルの試合を観たいと思ったら、放送予定をしっかりとチェックして見逃さないようにしましょう。

LIVE放送

  • 2020年2月3日(月) 07:45 日テレジータス
  • 2020年2月3日(月) 08:00 BS1
  • 2020年2月3日(月) 08:30 DAZN

再放送

  • 2020年2月3日(月) 23:00 BS1
  • 2020年2月4日(火) 01:59 日本テレビ(地上波)
  • 2020年2月10日(月) 13:15 日テレジータス

【追記】第54回スーパーボウルの結果報告

2020年2月3日 朝からしっかりとLIVE中継を観ました。

第4クォーター始まるまでは、49ersがスパーボウル制覇する流れでした。

しかーし!!

第4クォーター残り8分で、点差10点(2ポゼッション差)でのチーフスの攻撃。
3rdダウンで残り15ヤード!

ここでファーストダウンを取って、得点につなげたいチーフス。

ここでのマホームズが投げたパス。

50ヤードのロングパスを決め、そのシリーズでの劇的なタッチダウン。

ここで流れが変わりました。

第3クォーターを終わって、20-10で負けていたチーフスですが、第4クォーターだけで3タッチダウンを挙げて、終わってみれば、31-20でチーフスの勝利。

得点はそれほどハイスコアにはなりませんでしたが、しっかりと予想を的中させていただきました!