
日本経済を長年支えていた「終身雇用」も、すでに終わりの時代に入ってきました。
どの企業も、終身雇用できないので、「副業解禁」にする動きが活発になってきています。
しかしながら、今でも「副業禁止」をしている企業も多いのが事実で、実際に私の勤めている会社では「副業禁止」です。
それでも、会社員でいる限りは給料は頭打ち、老後2,000万円問題までも出てきて、「どうしたらいいんだ~」とならないために、何とか副収入を得られないかと考えるのは当然のことです。
そこで、ブックメーカーで資金を増やすことは副業になるのかどうか?
今回はここに焦点をあてて解説していこうと思います。

そもそも副業とは
そもそも副業とはなんぞや?
法律では、「副業」に関する明確な定義はありません。
「副業」を辞書で調べてみると、
本業のかたわらにする仕事
weblio辞書より
とあります。
ということは、副業とは、仕事のことであって、仕事以外での副収入を得ることは副業とは呼ばないということになります。
まあ、仕事という定義も明確ではないため、はっきりとした線引きは難しいと思います。
しかしながら、副業禁止の企業では、以下の理由で禁止をしている企業が大半になります。
- 本業に差し障りが出る
- 会社に損害を与える
- 会社の信用を落とす
副業のために、本業の他に寝る間も惜しんでアルバイトをすれば「本業に差し障りが出る」でしょうし、本業と同業種で副業をして「会社に損害を与える」ことをしてしまうかもしれません。
そして、違法な事や、道徳に反することに関与して副業をして「会社の信用を落とす」かもしれません。
こういった「仕事」以外については、副業を禁止している会社でも、容認されると考えても問題ありません。
副業禁止の企業に勤めていても投資なら問題ない
そんな中で、副業に当たらなく、副収入を得るものの代表格としては「投資」が挙げられます。
- FX投資
- 株式投資
- 不動産投資
そして、ブックメーカーも投資としてとらえるならば、副業にあたらず、副収入を得ることができます。
そのほかにも、副業に当たらないものとしては以下があります。
- クラウドソーシング
- アフィリエイト
- 趣味の作品やスキルの販売
- シェアリングビジネス
ブックメーカーは投資になりえるのか
ブックメーカーはスポーツを中心とした賭けサイトです。
単純に考えれば、ブックメーカーは「ギャンブル」になるんですが、やり方次第ではしっかりとした投資として資金を増やすことが可能です。
それも、非常に高い利益をもたらしてくれる可能性の高い投資です。
投資で一番重要なのは、「リスクを限定的にする」という考え方です。
ハイリスク・ハイリターンでは、投資ではなく「ギャンブル」になってしまいますが、損を限定的にすることができれば、自分の裁量で「損切り」することができます。
ブックメーカーで、この「損切り」に当たるのが、「キャッシュアウト」という機能です。
ブックメーカーでは、「ライブベッティング」と呼ばれる、試合の途中でも賭けができるというものが主流になっており、この機能があるからこそ、ブックメーカーが楽しい所以なのですが。
この「ライブベッティング」の機能は、試合途中に「賭けれる」だけではなく、「賭けを辞める」ということもできるのが素晴らしいところ。
この途中で「賭けを辞める」という機能が「キャッシュアウト」です。
このキャッシュアウト機能をうまく使うことで、掛け金を100%減らすことなく賭けをやめることもできれば、優勢なうちに「利益確定」することもできます。
ブックメーカーのそういった機能を理解していれば、「ギャンブル」ではなく、しっかりとした戦略に基づく「投資」をすることが可能になります。
ブックメーカー投資がなぜお勧めなのかは以下の記事で解説しています。
≫ブックメーカーが投資に向いている6つの理由
ブックメーカー投資の落とし穴
ブックメーカー投資は「やれば必ず儲かる」ものではありません。
当然、負ける人も出てきます。
現に、私もブックメーカーを始めた当初は、負けていましたし・・・。
ブックメーカーを投資と考えられず、「ギャンブル」にしてしまえば、結果は必ず負ける事になり、大事な資金を減らすか、無くしてしまうことになってしまいます。
投資と言うからには、しっかりとした投資マインドを身に付け、実行する必要があります。
この投資マインドがなければ、ブックメーカーはただの「ギャンブル」になってしまいます。
ブックメーカー投資において、必要なマインドについては、以下の記事で解説しています。
≫ブックメーカー投資で成功するための4つの重要なマインド
まとめ
○ブックメーカーは副業が禁止であっても問題なく副収入を得る手段になる
○ブックメーカー投資は「キャッシュアウト機能」を使うことでリスクを限定的にしてくれる
○ブックメーカーを「投資」にするか「ギャンブル」にしてしまうかは自分のマインド次第
