ブックメーカー投資は期待値が全て/期待値についての完全解説

ブックメーカー投資をする上で絶対に意識しなくてはいけない数字が「期待値」になります。

この「期待値」を意識するかしないかで結果は大きく違ってきます。

ここでは、その「期待値」について詳しく解説していきたいと思います。

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期待値とは

期待値を簡単に説明をすると、
「今の自分の成績でブックメーカー投資を続けた場合、最終的にどのくらいの利益が見込めるか」
を見える化したものです。

1回1回の勝敗に一喜一憂するのではなく、通算してどのくらいの利益が見込めるかをみなくてはいけません。

1回1回の勝ち負けを楽しむのであれば、ギャンブルになってしまいますが、お金を稼ぐための投資ということであれば、数値化は重要になってきます。

ギャンブルと投資の違いは、「期待値」を考えているかどうかの違いといっても過言ではありません。

期待値の算出方法

期待値の算出方法は非常に簡単です。

必要な数字は、以下の3つの数字になります。

  • 勝率・・・勝つ確率
  • 平均オッズ・・・勝った時の平均オッズ
  • 減額率・・・負けた時の負け金額の率

この3つの数字を使って期待値を出すためには、以下の数式にあてはめます。

とってもシンプルな数式ですが、ブックメーカーに限らず、投資をする場合には必ず必要になる数字になります。

期待値の重要性

ここでは簡単なクイズを出したいと思います。

このくじ引きやりますか?

このくじ引きやりますか?

①と②では、出る確率と出た時にもらえる金額が違いますが、パッと見、勝率が80%もある②のくじを引きたくなってしまいますが、これを期待値という概念で数字を出してみましょう。

まず「くじ引き①」ですが、当たる確率(勝率)が20%で、当たれば5500円でオッズに直すと5.50倍、そして負ければ0円なので減額率は100%になります。

これを期待値の式にあてはめると・・・

0.2×(1ー5.5)-(1-0.2)×1=0.1

ということは、1回やるごとに0.1倍儲かるという計算になるので、1回あたり100円儲かるという期待値になります。

対して、「くじ引き②」のほうでは、当たる確率(勝率)が80%で、当たれば1200円なのでオッズに直すと1.20倍、そして負ければ0円で減額率は100%になります。

またしても期待値の式にあてはめると・・・

0.8×(1-1.20)-(1-0.8)×1=△0.04

ということは、1回やることに40円負けてしまうという期待値になり、期待値としてはマイナスとなります。

ということは、勝率80%のくじ引き②ではなく、勝率20%のくじ引き①をやれば儲かるということになります。

この期待値がわかっていないと、勝率80%なら儲かるでしょう!と安易に考えてしまい、結果として負けてしまうこともあるということです。
期待値を考えることで、どんなに勝率が良くても、オッズが低すぎればマイナスの期待値になってしまい、やればやるほど損失が増えることに気付くことができます。

逆に、勝率が少々悪くても、オッズがある程度高ければ期待値はプラスになり、やればやるほど儲かることになります。

期待値を出すためにまずやること

期待値を出すためには、まず3つの数字を出さないといけません。

勝率、平均オッズについては最低でも100回の試行が必要です。

10回や20回程度では数字として信憑性がありません。

まずは1ドル(100円)でも良いので、100回賭けを実施し、その数字を基に期待値を計算してみてみることをお勧めします。

そして、始めの1回だけ期待値を出して終わりではなく、100回試行した後も、全体の期待値と、直近100回の期待値を出してみてください。

その数字を見ることで、自分の賭け方の癖や、改善点なども見えてきますので、その後の賭けに活かすことができるようになります。

エクセルを使った期待値算出方法

期待値を出すには、エクセルなどの自動計算ができるものを利用すると簡単に数字を出すことができるようになります。

まずは期待値を出すのに必要な項目に対して、自分のベット履歴を入力していきます。

私は以下の項目について入力をしています。

  • 日付
  • スポーツの種類
  • 賭けの種類
  • 勝敗
  • 掛け金額
  • 払い戻し金額
  • 勝ち金額または損失金額の割合(自動計算)

この項目をしっかりと入力することで、自分の賭け履歴を数字化することができます。

期待値を計算するときに重要なのは、勝ち金額または、負け金額をそのまま金額で計算するのではなく、「割合(%)」で表示することが重要です。

掛け金と払い戻しの割合です。

あくまで平均の利益金額の割合と、負けた時の損失額の割合が重要で、金額については、掛け金を大きくすれば、当然、勝ち金額も負け金額も大きくなります。

うまく掛け金を調整すれば、期待値はマイナスだが、トータルの利益額では黒字にすることができることもあり、自分の賭けルールの期待値をしっかりと出すことができません。

そして、期待値を考えずにベットすることは、最初に書いたようにそれはただのギャンブルで、長く稼ぎ続けることができません。

そういった意味でも、エクセルなどの表計算ソフトなどを活用して、きちんとした期待値管理をしていくことが、利益を出すための唯一の道でもあります。

まとめ

○「ギャンブル」と「投資」の境目は、「期待値」をしっかりと意識しているかどうかの差にある

○「期待値」の計算方法は非常に簡単

○「期待値」は1回計算すれば終了ではなく、色々な切り口で算出するとよい

○「期待値」は計算しやすくするために、表計算ソフトなどにまとめて管理するとよい

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