ブックメーカー投資をするなら「投資の基本“ケリー基準”」を押さえておくべき

ブックメーカーで勝ち負けを楽しんでいる人は読まなくても良い記事です。

この記事ではブックメーカーを投資として考えている人は必読の内容になっています。

投資の基本的な考えである「ケリー基準」をしっかりと理解して、自分のブックメーカー投資において、しっかりと利益を出せるようになって欲しいと思います。

ブックメーカー投資をするなら おすすめブックメーカー ウィリアムヒル

「ケリー基準」ってなに?

ケリー基準とは、複利収益率が最も高くなる最適な掛け金を算出する公式のことを言います。

「ケリー基準」というくらいですから、ケリーさんが開発した公式であり基準です。

1956年、AT&Tのベル研究所でケリーさんが働いているときに開発したもので、最適な賭け金額の計算を、経済的に無駄がなく、利益を最大化させる公式になります。

公式自体は非常に単純な公式になっています。

「ケリー基準」の公式を解説

さて、ケリー基準の公式を紹介しましたが、ここでは、この公式をしっかりと解説していきます。

公式から求められる数字は、資金に対してどのくらいの比率の掛け金が最適か?を表しています。

ケリー基準が「0.1」という数字を示したら、資金の10%の資金を賭けることが良いとされています。

Bのオッズはブックメーカーが示す数字なので何も問題ありませんが、問題はPの勝つ確率です。

この勝つ確率は自分で導き出さないといけません。

一番わかりやすいのが、今までの自分の賭け履歴から勝率を割り出すことです。

今まで自分が賭けてきた履歴からオッズ別の勝率を算出して、その勝率とブックメーカーがつけるオッズの仮想勝率と比較するのが一番わかりやすい。

自分の過去の賭け履歴での勝率が、ブックメーカーのつけるオッズからくる仮想の勝率を上回っているのであれば、期待値は1以上になります。

ちなみに、オッズから勝率を出すためには、以下の計算をすると仮想の勝率が算出できます。

仮想の勝率=100/オッズ

あとは、ケリー基準の公式にあてはめ、どれだけの資金を配分するかを考えれば良いと思います。

例えば、ブックメーカーで2.50倍のオッズがついたチームの勝利に賭けようとします。

今までの賭け履歴から、2.50倍付近のオッズに賭けた場合の勝率が48%だったとします。

2.50倍のオッズなので、仮想勝率は40%。

自分の賭け履歴での勝率のほうが高いので期待値はプラスになります。

では、この賭けにいくら賭けるのが一番効率よく利益を出せるのか?

ここでケリー基準の公式を使います。

(1.50×0.48‐0.52)÷1.50=0.13333

ということは、トータル資金の13%程度の掛け金でベットするのが一番複利収益率が高くなるということになります。

賭け金額の重要性

投資やギャンブルをする上で、普通は「勝率」を意識してしまいがちです。

しかしながら、投資で勝つ人たちは、勝率ではなく期待値を意識し、

そして、何に賭けるか?ではなく、いくら賭けるか?が重要であると考えることが重要です。

ちなみに「期待値」については以下の記事で詳しく解説しています。
≫ブックメーカー投資は期待値が全て/期待値についての完全解説

何に賭けるか?はプレイ戦略で、これは結果の1/3~1/4の要素であって、いくら賭けるか?はベッティング戦略になり、これは結果の2/3~3/4の要素を占めています。

よく、システムベットでマーチンゲール法ココモ法などが紹介されますが、どのシステムベットでも必ずリスクが発生します。

なぜそうなるかというと、どのシステムベットも複利ではなく、単利で考えた方法になるため、どこかで確率の隔たりによって資金を無くしてしまうことになります。

複利は自分の資金に対しての割合で考えて投資を行うので、資金が少なくなれば、少ないだけの投資になりますし、資金がある時は、ベット金額も大きくなります。

逆に単利で考えた時には、資金が減ってきても同じだけのリスクを取らないといけなくなり、確率の隔たりが起きた時にそのリスクを吸収できずに資金を大きく減らすことになってしまいます。

投資をする場合には必ず「複利」で資金を増やすことを意識しないといけません。

複利で資金を増やそうと考えた場合、システムベットで決まった金額を賭け続けるのではなく、ケリー基準を利用して最適な投資金額を割り出し、賭けていくことが重要です。

まとめ

○複利で資金を増やす最上の資金投資法として「ケリー基準」がある

○「ケリー基準」は簡単な公式なので、利用するにも簡単に利用できる

○ブックメーカー投資で儲けようとするならば「賭け金額」が重要

ブックメーカー投資をするなら おすすめブックメーカー ウィリアムヒル