
ブックメーカーの老舗のウィリアムヒルが、入金方法を大きくリニューアルすることになりました。
新しくマッチベター(オンライン決済システム)が利用可能になることは非常にうれしい事なんですが、その代わりと言ってはなんですが、クレジットブランドの「VISA」が利用不可になってしまいました。
マッチベターってどんなオンライン決済システム?
マッチベターは2018年にスタートした最新のオンライン決済システムになります。
その大きな特徴としては、現在ほとんどの人が利用しているスマホの電話番号とアカウントを紐づけして、スマホで簡単に利用できる決済システムになります。
登録方法も利用方法も非常に簡単で、その上しっかりと日本人の日本語によるサポートも受けることができるので、安心して利用できる決済システムではないでしょうか。
マッチベターの詳しい内容と登録方法、利用方法については以下の記事を参考にしてください。
≫最新の決済サービスMuchBetter(マッチベター)とは?マッチベターの詳細から使い方までを完全解説
マッチベターはいつから利用可能になるのか?
ウィリアムヒルによると、利用開始は当初2020年10月予定だったところ、2020年9月下旬より利用可能になるとのことです。
それまでにはマッチベターに登録をして、利用できるようにしておくことをお勧めします。
国際ブランドのVISAが利用不可に
そのかわりと言ってはなんですが、ウィリアムヒルの入金手段として利用できていた「VISA」が利用できなくなりました。(2020年8月14日より)
前からマネーロンダリング撲滅の観点から、クレジットカードを利用したブックメーカーやオンラインカジノなどの入金を抑制する動きはありましたが、あくまでカード発行会社ごとに制限を付けていることがほとんどでした。
しかしながら、今回はVISAというブランドごと利用不可になっています。
英国証券取引所に上場しているブックメーカーのウィリアムヒルがこういった対応を取った事で、他のブックメーカーやオンラインカジノでも同じような流れは起こりうるのでは?と考えてしまいます。
ウィリアムヒルの入出金手段を確認
変更後については以下の入出金が可能になります。
【入金】
- MasterCard(マスターカード)
- ecoPayz(エコペイズ)
- MachBetter(マッチベター)/2020年9月下旬より
【出金】
- ecoPayz(エコペイズ)
- MachBetter(マッチベター)/2020年9月下旬より
- 電信送金
まとめ
ブックメーカー老舗のVISAの利用不可と、新決済手段として新しくサービスを開始したマッチベターの採用に関しては、ブックメーカーやオンラインカジノ業界にも大きな影響が出るかもしれない新しい波
ブックメーカーを安心して楽しむためにはいくつかの入出金手段を確保しておいたほうがよい。