

ブックメーカーをやるうえで、とても便利に資金移動ができる電子決済サービス。
今は、ブックメーカーやオンラインカジノをする上で、
数多くのブックメーカーやオンラインカジノでも利用できる
一番人気の決済サービスになっています。
今回はその人気の決済サービスの口座開設方法から利用方法まで解説していきます。
ecoPayz/エコペイズとは
ecoPayz/エコペイズは、イギリスの会社で、
インターネットを使って、お金の移動をスムーズに行えるサービスを提供しています。
創業は2008年ですので、10年以上もサービスを提供し続けています。
ecoPayz/エコペイズの魅力は、24時間365日いつでもどこにいても
ネットがつながる環境があれば、世界各国どこにでも送金することができることです。
そんな魅力的なecoPayz/エコペイズは、
海外企業の送金手段や、オンラインショッピングのネット決済、
留学中の子供や、海外に出稼ぎにきている人が地元へ送金する手段として利用されています。
現在では、195か国で利用されており、 45種類の通貨を扱うことができます。
難しい言葉を並べてみましたが、
簡単に言うと、「ネット上に色々な通貨のお財布サービス」と考えるとわかりやすいと思います。
お金の出し入れを色々なところに作ってしまうと、
管理が大変ですが、ecoPayz/エコペイズのネットのお財布に統一することで、
お金の流れをスムーズに見えやすくしてくれます。
ecoPayz/エコペイズの安全性
ネット上とはいえ、自分の大切なお金を預けるのに、 ecoPayz/エコペイズは安心なんでしょうか?
ecoPayz/エコペイズはイギリスの「FCA」の認可の下で運営されています。
イギリスの「FCA」とは、「Financial Conduct Authority」の頭文字をとったもので、 日本で言うところの金融庁に当たる組織です。
こうしたきちんとした組織の認可の下、 合法的に運用されている金融サービスなので安心です。
また、個人情報等のセキュリティレベルも非常に高いですので、 この点も安全で、安心して登録して活用できると思います。
ecoPayz/エコペイズでかかる費用は?
ecoPayz/エコペイズでかかる費用はどのようになっているんでしょうか?
アカウント開設費用
ecoPayz/エコペイズのアカウントを作るうえでは費用はかかりません。
無料でアカウントを作ることができます。
ただし、一人に1アカウントのみとなりますので気を付けて下さい。
アカウント口座維持手数料
クレジットカードなどは年会費などの費用がとられますが、
ecoPayz/エコペイズについては年会費などの費用はかかりません。
ただ、1年間口座を利用していないと、1か月で1.50ユーロの費用がかかるの注意が必要です。
口座にお金が残っている間ずっと費用がかかってしまうので、
使わなくなったら、口座残高を「0」にしておくか、
口座を閉鎖したほうがいいです。
口座残高を「0」にしておくと、費用はかかりません。
アカウント内での為替手数料
アカウント内で通貨の両替をする場合に手数料がかかります。
アカウントのランクがブロンズ、シルバーの場合、2.99%の手数料になります。
(ゴールド、プラチナの場合は1.49%の手数料になります。)
入金手数料
入金については、5%の手数料がかかります。
(※「銀行振替オプション」の場合)
出金手数料
高速ローカル出金利用の場合、1%の手数料がかかります。
ただし、手数料が15ユーロに満たない場合は、最低額として15ユーロかかります。
銀行送金の場合は、ecoPayz/エコペイズ側でかかる手数料は10ユーロとなります。
しかしながら、日本の銀行側で手数料がかかります。
ecoPayz/エコペイズの口座開設方法
ecoPayz/エコペイズを新規に口座開設する方法を具体的に解説していきます。
まずはecoPayz/エコペイズのオフィシャルサイトにアクセスします。

1、「サインイン」または「無料アカウントを開設」をクリック
クリックすると、アカウント情報や、個人情報などを入力するページにいきます。
2、アカウント情報の入力

①ユーザー名
お好きなユーザー名をローマ字、数字で入力してください。
(すでに使用済みの場合は、使えないということをインフォメーションしてくれます)
②Eメールアドレス
パソコンのEメールアドレスを入力します。
(gmailなどの無料メールアドレスで問題ありません)
③パスワード
ローマ字大文字、ローマ字小文字、数字の3種類を混ぜてパスワードを入力してください。
④パスワードを確認
③で入力したパスワードを再度入力してください。
⑤「日本」を選択
⑥「日本語」を選択
⑦通貨の選択
これは後で通貨を増やせるので、日本円でも何でもOKです。
3、個人情報の入力

①名前
ローマ字で下の名前を入力
②姓
ローマ字で苗字を入力
③・④・⑤誕生日を入力
プルダウンから日、月、年を選択します。
⑥・⑦・⑧・⑨住所を入力
住所を英語で入力します。
英語の住所は、日本の住所と逆の並び順になります。
⑥・・・○‐○‐○ 町名(カンマの後に政令指定都市なら区名まで入力)
⑦・・・部屋番号
⑧・・・県名
⑨・・・市名
英語での住所入力がわからないという人向けに以下の無料サービスを利用してみてもいいかもしれません。

⑩郵便番号
郵便番号を‐(ハイフン)なしで7桁数字を入力してください。
⑪携帯電話
電話番号の初めの「0」と抜いて10桁の数字を入力してください。
⑫ここにCAPTCHAを入力
上段(または左側)に表示された数字を入力します。
4、アカウント申請

「プライバシーポリシーを読みました」の横のチェックボックスにチェックを入れて、
「アカウント作成」のボタンをクリックすれば、登録完了です。

後日、登録したメールアドレスあてにアカウント開設された旨のメールが届きますので、
届いた後、ログインして利用することができます。

ecoPayz/エコペイズでの2段階認証設定の方法
無事にアカウントを開設出来たら、 ログインしてみましょう。
そうすると、2段階認証のための画面に移行します。
まずはコードをリクエストします。
そうすると、登録のメールアドレスに数字6桁のアクセスコードが届きます。
アクセスコードを入力すると、2通りの方法が選べます。
- google認証システム
- SMSまたは音声通話
google認証システムを有効化
googleアカウントと、「Authenticator」というアプリで認証を行います。
「Authenticator」は、認証システムで、 自動的に認証コードを生成してくれるシステムです。
SMSまたは音声通話で有効化
自分の携帯電話のSMS(ショートメッセージ)を使って認証します。
まずは、携帯電話番号を登録します。
※海外からになりますので、携帯電話番号の初めの「0」を除いて入力
そうすると、携帯電話にSMSで認証コードが送られてくるので、そのコードを入力します。
これで2段階認証の設定は完了となります。
ecoPayz/エコペイズでの口座アップグレード方法
ecoPayz/エコペイズの口座は5段階のレベルがあります。
下に行けば行くほどレベルが高くなり、
利用できる機能や上限額が変わってきます。
- ブロンズ
- シルバー
- ゴールド
- プラチナ
- VIP
アカウントを作ったばかりなので、 初めは「ブロンズ」からのスタートになります。
しかしながら、「ブロンズ」のままですと、制限が厳しく、 ecoPayz/エコペイズから出金ができません。
そこで、「シルバー」へアップグレードを行っておきましょう。
アップグレードについては無料でできますのでご安心ください。
アカウントアップグレード開始

まずは自分のアカウント画面の右上にある、
「無料でアップグレード」をクリックします。

Eメールアドレスの確認
「Eメールアドレスの確認」ボタンを押すと、 登録したメールアドレスにメールが届きます。

「メールアドレスを認証」というボタンのついたメールが届きますので、
ボタンを押して認証完了となります。
セキュリティの質問の設定
秘密の質問がいくつかプルダウンで用意されていますので、 そのうちの1つを選んで、自分で回答を入力します。
これで設定が完了となります。
身元を確認
身元の確認には3種類の確認全てを行わないといけません。
- 身分の証明
- 住所の証明
- 顔写真
①身分の証明

3つ書類の内、1つを用意して画像をアップロードします。
- パスポート
- 運転免許証(裏表両面の画像)
- 国民IDカード(日本ではマイナンバー 裏表両面の画像)
注意)写真を撮る際に書類の4隅を必ず入れるように撮影してください。
②住所の証明

3つの書類の内、1つを用意して画像をアップロードします。
- 水道光熱費領収書
- 銀行取引明細書
- 住居証明書
注意)写真を撮る際に書類の4隅を必ず入れるように撮影してください。
注意)3か月以内の日付のもの
③顔写真

自撮りで撮影したもので大丈夫ですので、 顔がはっきりとわかる写真を添付します。
全て完了したら、「認証のために送信」ボタンを押します。
後日、問題がなければアップグレードされます。

まとめ
ブックメーカーをやるうえで欠かせない入金手段のecoPayz/エコペイズ
今後、ブックメーカーに限らず、様々なところで利用可能になる可能性もあるので、アカウントを作成して損はない。
口座開設、維持に費用が掛からず完全無料。
完全に日本語対応のため、口座開設についても簡単にできる。